5月3日。
他人事ではあるが、善隣友邦より、ヤマト憲法記念日をお祝い申し上げます。
そもそも、日本国憲法発布当時、琉球は日本領ではなかったんだから、琉球は日本国憲法に対して何の関わりもない。
この明々白々の事実を、琉球の土人だけでなく、頭の良いヤマトンチュまで誤解しているのは、ゆゆしき事態である。
さて、私が党首を務める琉球土人党(NATIVES LEQUIOS)(現在党員1名)は、
当然ながら、「琉球民族独立」「王政復古」が党是である。
我々だって、平昌冬季五輪や東京オリンピックに出場したい。
皆さんが喜ぶのなら、トンガのように裸で踊ったっていい。
南太平洋のトンガVS東シナ海の琉球~半裸で国旗の五輪開会式閉会式ピタ・タウファトファに嫉妬する! - 在日琉球人の王政復古日記
しかし「国歌」と「国旗」は、困った。
というのも、我が党首には「作詞作曲の才能」と「デザイン能力」がからっきしない(馬鹿)。
とりあえず、歌詞については「万國津梁の鐘」の銘文が最も相応しいと考える。
琉球国は南海の勝地にして
三韓の秀を鍾め
大明を以て輔車となし
日域を以て唇歯となして
此の二つの中間にありて湧出せる蓬莱島なり
舟楫を以て万国の津梁となし
異産至宝は十方刹に充満し
地霊人物は遠く和夏の仁風を扇ぐ
曲に関しては、やはり「てぃんさぐぬ花」を基本に。
「国歌」は、これでなんとかなるだろう。
ポスト君が代~日本《新》国歌~「学生節」(植木等)、「昭和ブルース」(天知茂)、「傷だらけの人生」(鶴田浩二)。 - 在日琉球人の王政復古日記
ポスト君が代~日本《新》国歌~「AFTER'45」(石橋凌/A.R.B.)~狩撫麻礼「ア・ホーマンス」「オールド・ボーイ」 - 在日琉球人の王政復古日記
さて「国旗」である。
琉球朝日放送 報道制作部 Qプラス » 5・15 -夢・現実そして未来へ- 「旗」をめぐる人々の思い
2012年4月24日
今年、復帰から40年の節目を迎える沖縄。今でも残るアメリカ軍基地や政治の問題。その問題の原点は、復帰前の時代を見つめると見えてくるものがあります。きょうは、ごらんの三つの旗をめぐって当時の人々が巻き込まれた事件や祖国復帰運動への思いをお伝えします。
降ろされたひとつの旗。その旗が県の公文書館に保存されていました。黄色と青の二色の旗。これが沖縄がアメリカに統治されていた時代船に掲げられた「琉球船舶旗」です。
沖縄戦終結から5年後の1950年、沖縄の未来に願いを込めた旗が作られていました。当時の沖縄民政府の初代知事、志喜屋孝信さんの時代に作られた「沖縄旗」です。
琉球朝日放送の表現は、なんだか詳細をぼやかしているが(笑)、どっちの旗も琉球人のデザインではない。軍政府(つまりアメリカ軍)のアイデアである。
そして琉球人は、アメリカ軍政下から逃れるシンボルを、日の丸に求めた。
琉球人は日の丸が自分たちを助けてくれると信じた。
もし、日の丸の旗が揚がっていれば…。この事件をきっかけに日の丸掲揚を求める声が大きくなり、日の丸はやがて祖国復帰運動のシンボルとなっていきます。
元沖教組委員長・新垣仁英さん「私たちにとっては、憲法の下に行くんだという願い。日の丸にそれを見つけ出したと言ったほうが言いのか」
当時の沖縄県教職員組合では、日の丸を一括購入し、児童生徒を通し、各家庭に配布する掲揚運動を展開します。しかし、その動きにも変化があったと話すのは、元沖教組の委員長・新垣仁英さんです。
新垣仁英さん「復帰の内実が次第に明らかになってくる。高揚感よりは複雑な気持ちですよね」
復帰後もそのまま残る広大な基地や不平等な人権。沖教組はその後、シンボルとしていたはずの日の丸を排除する運動へと転換していったのです。
新垣仁英さん「当時の日本政府に対する不信。それが日の丸と一体となったと思います」
わが同胞ながら、馬鹿な土人である。
政治はどこまで行っても暴力である。
星条旗も、日の丸も、たとえ琉球独自の旗であっても、国旗は権力であり、権力は暴力であるという意味では何にも変わらない。
#日の丸 #日章旗 #旭日旗 #君が代 /日本/新憲法VS新国旗/新国歌/新国名/現憲法VS無国旗/無国歌/無国名/無憲法 - 在日琉球人の王政復古日記
この万古不変の法則を、
知らないから、ではない、
忘れたから、でもない、
見て見ぬ振りをしたから、
こういう目に会うのだ。
自業自得の見本だ。
知性と教養。
普段なら鼻で笑うキレイゴトだが、上の琉球や、下の韓国の、こういう記事を読むと、骨身に染みる。
韓国人の8割近くが北朝鮮の金正恩委員長を信頼-世論調査 - Bloomberg
2018年5月2日
先週の文在寅大統領との首脳会談で国民の認識が一変
文大統領の支持率は86%-歴代屈指の高水準
1回の首脳会談で、一つの国についての認識が激変した。
今週発表されたコリア・リサーチ・センターの世論調査結果によれば、韓国の文在寅大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長による4月27日の南北首脳会談を受け、金委員長を信頼するとの韓国人回答者の割合は78%に達した。ギャラップ・コリアが1カ月半前に実施した調査では、金委員長を肯定的に考える韓国人の回答者の割合は10%にとどまっていた。
<南北首脳会談>韓国人64.7%、北の非核化・平和定着意志を「信頼する」 | Joongang Ilbo | 中央日報
2018年04月30日
北朝鮮の韓半島(朝鮮半島)非核化と平和定着の意志を信頼するという意見が60%を超えることが調査で分かった。
韓国の世論調査会社リアルメーターがCBSの依頼で27日に全国の成人500人を対象に実施した世論調査によると、北朝鮮の非核化・平和定着意志について「信頼する」という回答は64.7%だった。「信頼できない」は28.3%、「よく分からない」は7.0%。首脳会談の前は「信頼する」が14.7%、「信頼できない」が78.3%だった。
過去と現在の認識を比較した結果、「以前は信頼できなかったが、今は信頼する」という回答は52.1%だった。一方、「以前も信頼できず、今も信頼できない」という回答は26.2%だった。また「以前も信頼し、今も信頼する」は12.6%、「以前は信頼したが、今は信頼できない」は2.1%だった。
同じ言葉をしゃべる2000万人を餓死寸前に追い込み、2010年、韓国海軍軍艦天安を撃沈し、韓国領延坪島に砲撃し、2013年、自分の叔父張成沢を拷問・粛正し、2017年、自分の異母兄金正男を毒殺した、金正恩という独裁者を、たった一日の幕間狂言で、信頼すると言い出す韓国人たち。
目の前の、戦争の恐怖に屈し、冷酷な国際情勢に耐え切れず、
自分から進んで、積極的に、現実逃避、甘い白日夢に逃げ込む。
しかし、琉球人は韓国人を笑えない。
愚かにも、他人の旗=日の丸を信じた琉球人は、金正恩に進んで騙されようとする韓国人の心情を笑えないのだ。
メイド・イン・アメリカの「沖縄旗」。
別に私は反米じゃない。どころか、アメリカ軍政下でも土人が幸せになれるのならば選択肢の一つ、と思うくらい、かなり親米派である。
よってアメリカ製だからといって嫌いはしない。
悪くはない。悪くはないが、なんだか中南米あたりにありそうな、いかにもアメリカかぶれの、オリジナリティに欠けるデザインである。
琉球土人党としては、ある程度、琉球の歴史と伝統を踏まえたい。
「国旗」に関しても、アイデアというか、ラフスケッチは、心の中にある。
ただ、絵心が皆無なので(馬鹿)、それを実際には描けない。
材料は、次の4つ。
「びんかた」の色遣い。
FC琉球のエンブレムのデザイン。
琉球旧王統尚氏の家紋「ひだりごむん」の象徴性。
チベット雪山獅子旗の獅子の絵柄は素晴らしい。まさにアジアまる出しだ。
地色は、白、赤、青だと国旗によくありがちなので、他国の国旗にはあんまりない、びんかたのような金色・黄色を採用したい。
だいたいの構成はFC琉球を参考にしたい。
サッカーボールの部分を、尚氏の三巴「ひだりごむん」にして、
三巴を支えるように、左右に、「阿吽」2頭の獅子を配する。
こんな感じ。
|---------------------|
| 巴 |
| 阿 吽 |
|---------------------|
ヤマトの日の丸が、太陽「一極」とすれば、
韓国の太極旗は、乾坤「二極」であり、
琉球の「三巴阿吽旗/左巴獅子旗」は、三巴=「三極」というわけで、
極東三国でバランスもいい。
このデザイン、友邦ヤマトの皆さんは、如何思われるだろうか?
知性も教養も無いが、絵心まで無いのが、我ながら悔しい限りだ。
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