指原莉乃、歯列矯正の現状明かす「辛すぎて毎日泣いてた」時期も - モデルプレス
2017年1月29日
指原は2015年、フジテレビ系バラエティ番組「僕らが考える夜」にて歯列矯正を決意。2016年3月に“裏矯正”の開始を明かし、7月には「「歯並びよくなってきてご機嫌」と綺麗に並んだ歯を見せた笑顔のショットで効果を伝えていた。
トランプに熱狂する白人労働階級「ヒルビリー」の真実 | 渡辺由佳里 | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
2016年11月4日
<知識層からときに「白いゴミ」とまで蔑まれる白人の労働者階級。貧困と無教養を世代を越えて引き継ぐ彼らに、今回の選挙で「声とプライド」を与えたのがトランプだった>
この記事を読んで思い出したのが、この映画スタアであった。
日活映画石原裕次郎列伝~一輪の花・芦川いづみVS大輪の華・浅丘ルリ子~昔の創価学会員って日活が好きだったんじゃないかな? - 在日琉球人の王政復古日記
の続き。
さらに彼女たちも思い浮かべた。
SU-METAL(BABYMETAL)
彼女たち3名だけでなく、他にも山ほどいる。
下手したら、日本のアイドルの半分以上が同じカテゴリーかもしれない。
カタカナの「ヒルビリー」だと、ロカビリーバンドばっかり出てくるが、
アルファベットの「 hillbilly 」で、画像検索をかけてもらいたい。
「hillbilly」の検索結果 - Yahoo!検索(画像)
出てくる人々が「ヒルビリー」である。
100%白人で、貧乏臭く、明らかに馬鹿にされている。
タイトルになっている「ヒルビリー」とは田舎者の蔑称だが、ここでは特に、アイルランドのアルスター地方から、おもにアパラチア山脈周辺のケンタッキー州やウエストバージニア州に住み着いた「スコットアイリッシュ(アメリカ独自の表現)」のことである。
ヴァンスは彼らのことをこう説明する。
「貧困は家族の伝統だ。祖先は南部の奴隷経済時代には(オーナーではなく)日雇い労働者で、次世代は小作人、その後は炭鉱夫、機械工、工場労働者になった。アメリカ人は彼らのことを、ヒルビリー(田舎者)、レッドネック(無学の白人労働者)、ホワイトトラッシュ(白いゴミ)と呼ぶ。でも、私にとって、彼らは隣人であり、友だちであり、家族である」
つまり、「アメリカの繁栄から取り残された白人」だ。
彼ら彼女ら貧乏白人=ヒルビリーこそ、アメリカで最も無視されてきた人々だ。
ヒスパニック移民や、スラム街の黒人や、不毛な居留地に追い立てられたインディアン(ネイティブ・アメリカン)だって、差別されている。
しかし、彼らを主人公にした映画やドラマはいくらでもある。彼らには、まだ、スポットライトは当たるだけマシなのだ。
ヒルビリーは白人なのに、有色人種よりも無視されている。映画やドラマでは、まるで存在しないかのように登場することがない。
同じ白人でも、西部の荒野にいたカウボーイやガンマンは西部劇としていくらでも映画になるが、同じ時代から生きていた東部アパラチア山脈のヒルビリーは映画にならない。
アメリカ人は誰でもその存在は知っているが、映画やドラマにならないし、海外向けのニュースでも出てこないから、外国人はほとんど知らない人々なのである。
アメリカ大統領選挙トランプ~HILLBILLY/ヒルビリー「じゃじゃ馬億万長者」~スコッチアイリッシュ~名誉革命。 - 在日琉球人の王政復古日記
《ガーリームービー列伝》アメリカ編「ウィンターズ・ボーン」(2010年)~トランプ共和党・白い土人ヒルビリーVS白い黒人ヒラリー旦那。 - 在日琉球人の王政復古日記
そのヒルビリーと、黄色人種である、日本の映画スタア、平成のアイドルたちには、ある共通点がある。
それは「歯」だ。
良い言い方をすれば「八重歯」、悪く言えば「歯並びが悪い」のである。
欧米、特にアメリカにおいて、歯並びは、身だしなみと美容の基本、生まれ育ちの判定ポイント、貧富の格差の物差し、なのである。
ある程度以上の所得を持つ中産階級以上のアメリカ人(白人も黒人もヒスパニックもアジア系も)は、自分または自分の子供の歯を矯正することが当然のエチケットになっている。
矯正されてない歯並びの悪い人は、たとえ現在の身なりがリッチでも、幼少期・未成年期に貧困だったか、親が無教養で育児を放棄していた問題家庭の出身者だ、と推定されてしまうのである。
当然、食うのに精一杯のヒルビリーは、子供の歯の矯正にまでカネは回らない。それで歯並びが悪いまんま成人になる。そして歯並びの悪さがヒルビリーのイメージに定着した。
ヒルビリーの写真や絵やマンガには、必ずといっていいほど、オーバーオールのブルージーンズ、バンジョー、ライフル、ビール、掘っ建て小屋、トレイラーハウス、南軍旗、そして歯並びの悪さが、貧困、無教養、野蛮の象徴としてデフォルメされて描かれるのだ。
しかし、日本には「歯の矯正」を重要視する文化はない。
結構なお金持ちでも、上流家庭でも、歯の矯正には無関心だし、欧米とは正反対に「八重歯はカワイイ」という文化まである。
「完成された美」より「未完成・不完全・未熟な可愛さ」を優先する日本のアイドルも、八重歯を隠すどころか、売り物にしている。
高身長・八頭身のファッション誌を飾る美人モデルを集めるより、歌も踊りも下手糞な低身長のティーンエイジャーを集めたグループの方が人気が出る。
それはそれで日本文化なんだが、そこで育った石原裕次郎が、いくら日本のムービースター、身長体格で欧米人に見劣りしないといっても、顔もそこそこ端正だといっても、あの歯並びを見られると、人物評価がかなり落ちてしまうのだ。
今のように日本の事情を知られていなかった当時では、あの歯並びでは、野蛮な東洋人役ならともかく、アメリカ映画のイケメン・キャストとしては使えなかっただろう。
海外で人気のBABYMETALにしても、彼女の「八重歯」には、海外ファンには賛否両論があると思われる。
まあ、彼ら欧米人もアジアを見慣れて欧米とは異なる価値観という認識もあるだろうし、メタルだからワイルドでOK、なのかもしれないが。
一応、欧米人は、見ていて、気が付いてしまう、気になってしまう、ポイントではあるだろう。
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