Shinsuke Nakamura's entrance: NXT TakeOver: Brooklyn II, only on WWE Network
そりゃ、ガチンコより、クネクネだよな、プロレスは(笑)。
中邑真輔の「ロイヤルランブル」優勝を「ワイドナショー」で特集…古市憲寿氏「そもそもプロレスって本気の戦いなんですか?」 : スポーツ報知
2018年2月4日
4日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜・前10時)で、1月29日に米フィラデルフィアで行われたプロレス団体「WWE」のロイヤルランブルで優勝した中邑真輔(37)について特集した。
スタジオにはプロレス通のタレント、ハチミツ二郎(43)が登場。中邑を「今、米国で一番有名な日本人」と絶賛した。特集の最後に社会学者の古市憲寿氏(33)が「そもそもプロレスって本気の戦いなんですか?」とハチミツに質問。これに対し「本気に決まっているじゃねぇか」と返したハチミツは、「これ結構重要で、日本ってスポーツとしてプロレスをやっているじゃないですか。ここはスポーツエンターテイメントって社長が言っている」との見解を示した。
この答えに古市氏が「相撲よりは本気なんですか?」とさらに問いかけると、ハチミツは「相撲も本気だ。バカヤロー」と返していた。
プロレスファンを中退して何年にもなるので、今のプロレスは知らない。
今のプロレスファンからは、違う、と言われるかもしれないが。
中邑真輔。
タテマエとしては、猪木最期の直弟子(ちょくでし)にして、
実質的には、猪木を、橋本真也たちのように心酔せず、かといって、前田日明たちのように反発もせず(反発は心酔の裏返し)、猪木なんかどうでもいいと捨て去った最初の世代、ということになろうか。
彼が出世した、最大の長所は、やはり「身長が高かった」ことだ。こればっかりは持って生まれたもんで、努力ではどうにもならない。
運が良かったのは、ちょうど新日暗黒時代で、上の世代がほぼ全滅状態。上からのイジメやツブシや押さえ付けや足の引っ張り合いが比較的少なく、若くして出世できたこと。
そして、本人に、多少の格闘技経験があるのに、ガチンコ幻想がなく、プロレスマニアだったこと。
本人はものすごくイヤだったと思うが(笑)、猪木に目を掛けられて(目を付けられて)、名前が売れたこと。
そして、棚橋や真壁などの同僚が、新日としてはあり得ないくらい(笑)、常識的な善人で、お互いに助け合えたこと。
あたりではなかろうか。
プロレスファンの説明の仕方が悪い。
みたいに、スポーツと比較するから、プロレスファン以外の一般人から判ってもらえないし、特に、プロレス嫌い/ガチンコ至上主義者から反発を買うんだと思う。
WWEにおける中邑が快挙なのは、
スポーツや格闘技の強い・弱いという価値観ではなく、
アジア系なのに、アメリカのショービジネスで支持された、ということだ。
スポーツじゃなく、芸能と比較すればいい。
WWEにおける中邑の立場は、
「日本のテレビドラマが、エミー賞を受賞した」みたいなもん、
と説明したら、その凄さがストレートに判りやすいんじゃなかろうか?
「安室奈美恵の歌はマジで上手いのか? オペラ歌手と比べてガチンコなのか?」なんていうツッコミはなかなか難しいだろうし(笑)。
・・・以上はタテマエである(笑)。ホンネは違う。
「そもそも、真剣勝負とか、ガチンコとか、何の価値あるんですか?」
という根源的な疑問である。
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に続く。
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