オリンピック～中止したら中止派の半分は「本当にやめるの？」～選手来日で開催派の半分は「本当にやるの？」

私だって、成功すると思っていた。

2021年05月17日
　政府高官は１７日、今夏に延期された東京五輪・パラリンピックについて「再延期はない」と述べ、予定通りの開催を目指す考えを重ねて示した。新型コロナウイルス対策に万全を期すことで「開催できる環境をつくることができる」と強調した。
　これに関し、加藤勝信官房長官は同日の記者会見で、国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）が既に開催期間を決定済みと指摘した上で、「大会関係者が一丸となって準備に取り組んでいる。政府も連携しながら対応している」と述べた。

当然ながら安倍マリオは悪くない。運が無かっただけだ。

菅さんもしんどい。決断できるわけがない。

なぜなら、中止派も、開催派も、大半が、迷っているからだ。

憲法９条改正ならば、改憲派も護憲派も意見は変わらない。ブレはない。

しかし、オリンピックは、中止も、開催も、明確な人は少ないと思う。

もしも、菅さんが中止を決めたとしよう。

その瞬間から、中止派の中から「え！ホントに止めちゃうの？」と言い出す人が必ず出て来る。

手の平返しは日につれて増えていき、幻の開催日には「できたかもしれない」「なんで止めたんだ？」「やるべきだった！」という意見でTwitterがいっぱいになるだろう。

もしも、菅さんが開催を明言したとしよう。

その瞬間から、開催派の中から「え！ホントにやる気なの？」と言い出す人が必ず出て来る。

手の平返しは日につれて増えていき、選手の来日のニュースにに「無理だよ」「来日中止国続出じゃないか」「インドから来ちゃったよ」「医療崩壊」という意見でTwitterがいっぱいになるだろう。

どっちにしても、中止派も開催派も大きく増減するだろう。